こんにちは!あ’s familyです!
我が家が注文住宅を建てて2年が経ちましたが、この2~3年の間で社会情勢・住宅業界で大激震の事態が発生しています。
今回は2024年現在、家づくりに踏み切れないでいる方に必見の情報をお伝えします。
インターネットやSNSで公表されているハウスメーカー・工務店別の価格相場や坪単価の情報は、
2025年以降、全くあてにならないものとなります。是非、最後までお読み下さい。
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住宅会社の住宅価格・坪単価は高騰し続けている
「新型コロナ」「世界的コンテナ不足」「ウクライナ危機」「生産拠点の被災」「EVシフトに伴う半導体不足」
これらの社会情勢により、世界的な原材料・原油不足による物価上昇、燃料価格高騰、円安が引き起こされ、
建築材料の価格が高騰し続けています。今後も上昇傾向…下がる見通しなんて全く見られません…
また、建設業界の働き方改革、建築職人の担い手不足も相まって、工事期間の延長が至るところで発生しています。
大手ハウスメーカーから地元工務店に至るまで、住宅業界の労務費・経費も上昇し続けています…
2021年(新型コロナ第3波、ウッドショック発生前)と2024年現在を比べると…
大手ハウスメーカーは平均して、坪単価約5万円上昇し、
中小規模の工務店は平均して、坪単価約8万円上昇しています。
30坪の家であれば、150万円~240万円値上げしてしまっている状況なのです。
2025年以降、どこまで上昇してしまうのでしょうか…
2025年4月からの省エネ性能表示義務化によって、価格相場が大きく崩れる
引用:国土交通省
2025年4月から、省エネ性能表示制度が義務化されます。
これに適合しない住宅は、住宅ローン控除が受けられなくなるという強烈な施策となっています。
食べログの☆評価のように『住宅性能が見える化』され、仲介業者、施主にとっては良い施策ではありますが、
問題は…『設計事務所や工務店で建てる住宅が、これまでと同じコストで対応できるのか』です。
低価格で建てることができていた地元工務店の住宅価格が、2025年以降、大手ハウスメーカーと同価格、あるいは上回ってしまうかもしれません。
大手ハウスメーカーと地元工務店の価格相場の逆転現象が起こり得る事態なのです…
そもそも注文住宅を建てたい人に、坪単価情報は必要ありません
インターネット・SNSでは当たり前のように会社別の価格相場や坪単価が公開されています。
前述のとおり2025年以降、地元工務店は大きく値上げせざるを得なくなり、
大手ハウスメーカーと地元工務店の住宅価格・坪単価のヒエラルキー(階層)は大きく崩れます。
価格相場・坪単価の情報は、そもそも住宅・建築業界・メーカーのための情報であり、競合他社・前年度比からの推移・比較・傾向を把握するための情報です。
家を建てたい人(施主)には全く必要のない情報です。
家を建てたい人は、情報収集は程々にして、気になる住宅会社に見積りを依頼し、見積り金額と内容の比較を始めましょう!
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まとめ:家づくりを始めるなら今!2024年下半期が勝負です
いかがでしたか?
価格高騰に終わりが見えない中、2025年4月から省エネ性能表示が義務化されることで、住宅価格・坪単価は会社を問わず、さらに上昇傾向です。
家づくり検討中の方、2024年下半期が勝負です!
今すぐ見積りを依頼して、住宅会社選びを始めてみてください!