こんにちは!あ’s familyです!
我が家は、家族全員に問題があります。複数の「アレルギー疾患」「過敏症」を抱えているのです。
そんな身体のトラブルが多い私達が絶対に使用しない「設備」「インテリア」「雑貨アイテム」を紹介します。
同じようなアレルギー・過敏症の症状に苦しんでいる方々。
そして、マイホームのインテリア・雑貨の購入を検討している方々。注意が必要かもしれません。
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絨毯・ラグ・カーペット
「空間のアクセントに…」
「足元の暖をとりたい…」
多くの家庭で使用されていますが、「湿気」や「汚れ」が蓄積され、カビ・ダニの温床になります。
どうしても使いたい方は、水洗いが可能なものを選ぶべきです。
洗濯ができない素材、サイズが大きいものは避けましょう。
ホットカーペット・電気毛布
冬場にはコレが無いと!って方も多いと思いますが…
一般のカーペットと同様に、カビ・ダニが発生しやすい上、「電磁波」を放出しています。
科学的根拠はなく、健康被害に直結するとは言えませんが、敏感な方は避けた方が良いでしょう。
ジョイントマット・プレイマット
幼い子供がいる家庭で、子供のケガ防止・床の傷対策として使用されているのを見かけます。
通気性が悪いので、湿気が溜まりやすく、「カビが発生しやすい場所」になります。
また、物によっては「化学物質」が多量に含まれており、表面材が傷つき、剥がれ、空気中に舞う恐れがあります。
使用される際は、こまめな掃除と湿気対策が必要です。
また、表面の傷が増えてきたり、剥がれてきたら、すぐに取り換えましょう。
我が家もフローリングの傷防止に試してみましたが…
抗菌、低ホルムアルデヒド製品でも無理でした…
サッシ 四方クロス巻き
最近人気である、窓枠無しでスッキリした印象になる「クロス巻込み」仕上げですが…
汚れ・結露水が、表面のクロスだけでなく、内部の石膏ボード、木材にまで浸透していく恐れがあります。
クロスや石膏ボード・木材は湿気に弱く、撥水性もないため、のちのち深刻なダメージを招きます。
どうしても採用したい方は、下部は枠を付けて、上左右の「三方クロス巻込み」とするのが良いでしょう。
洗えないカーテン・ロールスクリーン
窓のほかに、クローゼットやリビング階段の前に付けられた目隠しスクリーンを見かけますが…
室内に浮遊する「汚染物質」「調理によるオイルミスト」「手垢等の汚れ」が蓄積されていきます。
洗濯が可能なもの、又は拭取り等が簡単にメンテナンスができる製品を選びましょう。
ローコスト家具・ヴィンテージ家具
建物本体に使用する建材や設備の化学物質は、現在では法規制に基づき、使用が制限されています。
ですが、家具への化学物質の使用に関しては、怪しいものが数多く存在します。
老朽化に伴い、腐敗した化学物質がポロポロと室内に落ち、空気中に舞う恐れも考えられます。
特に大量生産されている「ローコスト家具」、
法改正より以前に製造された「ヴィンテージ家具」は、
着色料、保護塗料、接着材にどのような成分が含まれているか、事前に調べることをオススメします。
私は建築学生だったので、デザイナー家具・ヴィンテージ家具が大好きなのですが…
我が家で使用することは無いと思います。
畳(い草)
「畳(い草)は購入した当初が、最も水分を含んでいる」ため、カビが発生しやすい状態なのです。
購入してしばらくは、定期的にハガしたり、除湿機を使用して乾燥させましょう。
また、定期的に裏返したり、張替えたりといったメンテナンスが必須です。
メンテナンスを怠ると、汚れが蓄積され、害虫が発生するリスクもあります。
メンテナンスに自身が無い方は、「い草」ではなく「和紙畳」がおススメです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、身体のトラブルが多い私達が使用しない「設備」「インテリア」「雑貨アイテム」を紹介しました。
家族の健康は何物にも代えられません。健康被害のリスクは、とことん避けるべきだと思います。
マイホーム計画中の方、またはインテリアを検討中の方、参考にしてみてください。